2012年1月2日 ・ 山の記録

年末年始の北岳—其の壱

<!--:en-->■日程:2011年12月30日(金)【1日目】<!--:--><!--:ja-->■日程:2011年12月30日(金)【1日目】<!--:-->

夜叉神峠の駐車場に29日の夜に到着し車中泊で3時過ぎまで寝る。

駐車場は結構車があり、6割くらいが埋まっていたよう。

午前3時過ぎに起きて、用意をしていると、ちらほらと夜叉神ゲートへ向かう人がいる。

全て単独行の方々。皆さん暗い中、颯爽と夜叉神トンネルへ歩き出している。

そのうちの1人の方に声をかけて頂き少し話をしたら、今日中に砂払まで行くらしい。。。

そんな鉄人達が続々と出発している中で、マイペースで準備をして、

午前5時半くらいにスタート。今日は池山小屋までの予定だ。

夜叉神トンネルを超えて、だんだんと日が昇ってくる。

林道から白峰の山並みが見えて、期待感はどんどん上がる。

白峰の雪化粧

 

 

 

準備運動的な感じで1時間ちょっと歩くと、鷲ノ住山への登山口。

登山口から入ると、いきなり切り立った岩とか、登りにくい道になっている。

荷物が重くて、結構怖い。

白峰の雪化粧

 

 

 

登山口から2,3箇所の急な所を過ぎれば山頂で、

そこからはいっきに野呂川吊り橋まで下る。

踏み跡もしっかりしていて、赤テープも設置されていた。

・・・けれど、斜度がかなり急。これは帰りは大変だな・・と思いつつ下っていく。

野呂川吊橋

 

 

吊橋まで来て一休み。

先は長いので、なるべく休憩をとる。

野呂川吊橋

 

 

吊り橋から再度林道へ合流する。

林道の壁から出た湧水が、路面まで流れてきて、

路面の一部が凍っている。気をつけないと、転倒する。

トンネル内も、ドでかいつららがあって、さらにそれが落下して出来た

氷の破片や、溶けて出来た水たまりが再度凍って、つるつるの箇所を作る。

そんな恐怖のトンネルをいくつも越えて、吊尾根の登山口を目指す。

湧水の凍結

 

 

 

出発から3時間30分以上が経過して、やっと、やっと、やっとアルキ沢登山口に到着。

日帰り山行がデフォルトの我々にとって、テン泊ツールを入れ込んだ荷物は

体力だけでなく、北岳へのモチベーションも容易に奪う。

もう今日はここまでで、良いじゃん、、、とかしばし議論をする。

いったん休憩して、心を整えて、時間もあるし、やはり計画通り小屋まで行こうとなる。

アルキ沢登山口

 

 

 

登山口からすぐに急登になって、いったんゆるやかになる。

ここが結構厄介で、赤テープ目印に行くと、途中1カ所わかりずらいところが出てくる。

出合った他の登山者の方々からも聞いたが、結構皆迷っているポイントらしい。

勿論我々も迷った。

迷うポイント

 

 

何とか、登山道に復帰すると、今度は激しい急登。

北岳への道のりが果てしなく遠く感じる。

亀のごときスピードの我々の横を熟達者達は、

一定のペースでさくさく登っていく。

すでにスタートから7パーティーくらいに抜かれている。

とにかくゆっくり、ケガだけはしないよう登る。

樹林帯

 

 

 

長かった急登がゆるくなり、

雪がだいぶ出始めたところで小屋についた。

池山

 

 

 

小屋には先着の方4名。外はまだテントは1つもなし。

なので、好きなところに張れるが、疲れていたのですぐ手近な場所に設営。

テント

 

 

テント設営後はまったりしているところで、ちょうどAUの電波が入った。

丁度良いので明日・明後日の天気をヤマテンで見る。

どうやら、31日は絶好の登山日和との事、1日は午前中までは天気がもつらしい。

そのため明日砂払までの予定を、そのまま北岳のピークまで行くことにした。

そして1日はご来光を見て下山。

そうこう考えているうちに、16時ごろには就寝していた。

 

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