登山篇
山で生きる、記録する、残していく
山で働き、記録する
私は、山で仕事をし、山の時間を記録し続けている人間です。
現在は、山小屋へのドローンによる物資運搬という仕事を軸に、日々、山に入り、山と関わりながら暮らしています。
登山者として山に入るだけでなく、「働く場としての山」「生活の場としての山」に身を置くことで見えてくる、静かな景色や、音や、空気があります。
山の記憶を、いつでも潜れる形で残す
私が好きなのは、頂上、池、森、登山道、人が少なくなる時間帯の山の表情。
そうした場所を、映像・写真・環境音・立体的な空間(3Dワールド)としてアーカイブし、いつでも"ダイブ"できる形で残していきたいと考えています。
それは、
- もう一度行きたい場所
- もう行けなくなった場所
- まだ知らない山の入口
そんな記憶や体験を、時間や距離を超えて共有する試みです。
山の暮らしから生まれるもの
山での暮らしは、映像やデジタルの世界だけではありません。
日本ミツバチと、はちみつ
蓼科で日本ミツバチを飼育し、自然のままのはちみつを「蓼科ハニー」として販売しています。
米づくり
同じく蓼科で、ミルキークイーンを栽培し、「蓼科より愛を米て」という名前でお米も届けています。
山の環境に身を置くからこそできる、小さく、正直なものづくりです。
そのほかの山の時間
- 渓流釣り
- 森を歩くこと
- 野鳥の声を聴くこと
- 畑と向き合う時間
長崎県は、私にとって第二の田舎。山とは違う風景もまた、大切な原風景です。
「篇」としての活動
登山篇は、ひとつのメディアであり、同時にいくつもの「篇」から成り立っています。
それぞれは小さな記録ですが、すべてが「山で生きる」という一本の線でつながっています。
最後に
登山篇は、ルート解説でも、ノウハウ集でもありません。
山に関わり、山で働き、山を記録する。その積み重ねを、静かに残していく場所です。
もし、
- 「山の空気を感じたい」
- 「何もせず、ただ眺めたい」
そんな気分になったとき、ここがひとつの入口になれば嬉しいです。
静かに、山とともに