2012年9月17日 ・ 山の記録
三俣蓮華岳と双六岳
<!--:en-->■日程:2012年9月14日(金)~15(土)<!--:--><!--:ja-->■日程:2012年9月14日(金)~15(土)<!--:-->
大混雑が予想される秋の三連休。
8月の連休は仕事で山へ行けなかったので、ずっとこの三連休を考えていた。
いくつか候補があったものの、やはり初めての三俣蓮華と双六に。
混雑を避けるため、連休前日の金曜日を何とかやりくりして休日にして
木曜日の深夜、新穂高へ。
ここで驚いたことに、無料駐車場はすでに9割以上埋まっている。
かなりの誤算だったけど、幸いにして駐車スペースは確保できた。
朝6時に駐車場を出発。
準備運動がてらの林道歩きと思っていたけど、久々のテン泊ツールを入れたザックは
かなりの重さに感じる。加えて、まだ夏山真っ盛りのような気温。
わさび平に着くころには汗だくになっていた。
連休前だけど、わさび平は活気がある。
十分な休憩を取って、わさび平を出発。
20分くらいで小池新道入口へ。

小池新道は昨年笠ヶ岳へ行ったときに下山時に通った事があり、
その時”登りは大変そうだな”と感じたのを思い出す。

暑さと急登でそろそろ休みたいな~っと思っていた所で、秩父沢へ到着。
冷たい水が、疲れを癒してくれる、思わず頭から冷たい山水をかぶる。

秩父沢から鏡平まではさらにもう一登り。
休憩しながらゆっくり登る。
やっとこさという感じで鏡平山荘に到着。
水が1L100円という安さで、ありがたく補給させて頂く。
しばし疲れを癒すために休憩。

鏡平から弓折乗越までは比較的なだらかな登り。
景色もなかなか良くて、疲れた体にはいい励みになってくれる。
ここへきて気持ちのよい風が吹いてくるようになったので、気温が理想的なものに。

弓折乗越に到着するも、結構人がいたのでそのままスルーして
稜線の適当なところで休憩をする。
そこからは双六まではもう1時間くらい。
小さなアップダウンを繰り返すと双六小屋が視界に入って来た。

テン場で荷物を下ろし、受付を済ませてテントを張ってしばし休憩。
空模様があやしかったけど、夕陽を見るために小屋から双六岳へ。
しかし途中雨が降って来たのであわてて引き返す。結局雨は20時くらまで降っていた。
翌朝は午前2時半に起きて、ご来光を双六で見ようと準備をする。
3時に小屋を出発して、登り始める。
登り始めは雲がなく星が空一面に見えていたけど、30分くらい登った所で、
だんだんと雲に巻かれてしまう。双六の頂上へ着いても雲は晴れず、
気温も5度くらいで、雲が晴れるのを待つのもしんどいので、三俣蓮華岳へ向かう。
朝陽が登ったのか、だんだんと周囲が明るくなる。
ただ雲が多かったので、ご来光を拝むことはできず。
登っている途中に丁度景色の良い所で、雲が晴れてきた。

槍ヶ岳が雲をかぶって、結構いい感じになっている。

朝陽が差してきて、雲がどんどん抜けていく。
いつの間にか太陽が厚かった雲の上へ。
こういうドラマチックな瞬間にいつも驚かされる。素晴らしい。

気付くと、辺りの雲は晴れ、空には青空が広がっている。
三俣蓮華へ向かう登山道は素晴らしい雰囲気。

ピークまであとちょっと。
とにかく、とんでもなく空気が澄んでいて、東からの陽の光がとても暖かい。
素晴らしい山の朝。

鷲羽岳、ちょっと雲がかかってます。

三俣蓮華に到着。
快晴、周りの景色を堪能しまくる。

槍ヶ岳

薬師~雲の平~祖父岳~水晶~ワリモ

薬師

祖父岳~水晶~ワリモ~鷲羽
水晶、やっぱり黒い。
鷲羽、三俣山荘から結構あるなぁと感じる。

三俣蓮華岳のは広い山頂。

三俣蓮華岳山頂を後にして、再度双六岳へ。
久々の、絶景の稜線歩き。たまらん。

双六岳は稜線から見ると、頂上の雲は晴れている様。

双六岳へ到着。やっぱ晴れてると景色がいい。

双六岳を後にする。
直下に広がる、広い稜線。

小屋までもどり、テントを撤収。
天気は良いけど、風が強くテントが飛ばされないように片付ける。

昨日雨に降られたときにはどうなる事やらと思ったけど、
期待以上の景色で、久々に絶景の稜線歩きが堪能できた。
下山は休憩の度に一人でカメラのデータを見ながらニヤニヤしていた。