オーレン小屋のキャンプ場を通ってまずは赤岩の頭を目指します。樹林帯が続く道。足元はしっかり整備されていて、ステップもしっかり木材で整備して頂いているので歩きやすいです。
途中峰の松目への分岐が出てきます。峰の松目へ行く場合はこの分岐から上がって1時間弱で着くはずです。
気持ちの良い樹林帯歩き。鳥のさえずりと木々の葉の音。夏場は音が気持ち良い。どんどん上がると時折北八ヶ岳が見えるようになってきます。まだまだ赤岩の頭までかかりますが、気持ちを上げてくれる景色です。
さらに登り、だんだんとハイマツが茂ってきて森林限界に差し掛かってくると、赤岩の頭はもうすぐそこ。
赤岩の頭に到達すると、圧巻の南八ヶ岳の山容が見えます。
ここでしばし休憩。硫黄岳山頂よりも展望は良いと思いますので、ゆっくり堪能するべき場所かと思います。
目指す硫黄岳はもう目と鼻の先くらいに見えるのですが、ここからがややしんどくなってきます。登山道は少しガレ気味になってきて、疲れていると滑ってしまいそう。
それでも段々と高度が上がり、とても広い広場になっている硫黄岳山頂に到着します。広いピークは蓼科山のそれと似ているのですが、あちらよりもごつごつした岩が無く、座り心地の良いところばかり。登頂の充実感に浸りながらゆっくりと1時間は過ごしたいところ。
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