ことし4月〜12月初旬に開いた登山技術の講習会の参加者が842人に上り、昨年の1年間通じての参加者数(546人)を300人近く上回っていることが14日、同センターのまとめで分かった。雪山登山など本格的な講習で定員を上回り、参加者は首都圏など県外からが目立つ。同センターは、本格的な登山を志向する都会の若い人の受け皿になっているとみている。
登山講習が人気らしいとの事。 この記事の中では特に人気なのが、雪山や岩場などの講習との事ですが、 自分に当てはめてみてもその理由には納得するもの。
私も雪山を始めるにあたっては、まずはガイドさんの講習を受けました。 自分の周りには雪山はおろか、登山をやる人も居ませんでしたし、 山岳会に関しては体育会アレルギーがあったので、 早めに選択肢からはずれてしまっていました。
色々調べてみてこの人だと思ったの方が居て、 まずは5回くらいそのガイドさんの講習に参加しました。 その後、講習と近い条件(天気・ルート)でチャレンジした赤岳登頂は 素晴らしい思い出となっております。
やはり独学との違いは、実際の現場で 経験からくるアドバイスを受けられるという点ですね。 あと、ガイド講習の次のステップとしては、 講習と同じコースを登るということかなぁと思います。
個人的には、雪山へ道具をそろえて、 本とネットの知識だけで飛び込むようなことはちょっと・・・と思います。 そういうやり方に魅力を感じている場合は 何を言ってもしょうがないかも知れませんが、 そうでない場合は「この人」という方を見つけて、 その人に師事するようなかたちでついて行くのが、 上記の記事にあるように、今の若い世代、 おそらく20代後半から30代後半の文化に合うのではないかなと思います。
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