2011/12の雪山シーズンは、後立山というか八方尾根にハマった。
夢枕獏さんの山の短編集(呼ぶ山 夢枕獏山岳短篇集)にもある通り、人にはそれぞれ波長が合う山域若しくは山があるんだなあと腑に落ち。
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そんな事なので、連休に唐松・五竜の縦走を計画するのはもはや必然、、というか
世の独身三十路越え男子にとっては、やる事はただ山に登るだけ・・・だと思う。
関越から上信越に入って長野I.C.で降りる。
通いなれた八方までの一時間弱を運転して、今回は第五駐車場へ。
翌日の晴天を期待して車中泊。
翌朝、準備をして車の回送屋さん(白馬安全代行)と駐車場で待ち合わせをし、
八方ゴンドラまで車で送ってもらう。(八方から五竜への回送で¥3,500。)
ゴンドラ乗り場は長蛇の列。
チケットを買うのに、30分以上待つ。気温は20度越えてたんじゃないか・・・。
とにかく暑かった。
ゴンドラに乗って、リフトを2本乗り継いで、八方池山荘へ。
八方池山荘をスタートして快調に進む。
荷物は重いけど、天気が良くて気持ちよかった。
賑やかな八方尾根。
山シーズン到来だなぁという感じ。
唐松岳の頂上まで、人は絶えなかった。
休憩しつつ、唐松山荘を目指す。
日帰りではないので、精神的にすごく楽。景色も十二分に楽しむ。
だんだんと雲が西側から流れてきて、曇ってきそうな感じ。
気温は相変わらず高い。
頂上山荘について、テントの受付を済ます。
すでに昨日テン場が使われていたので、改めて整地する必要はなかった。
ちょっと休憩して唐松頂上へ。
頂上までも結構人の列。
テント場の周りは、まだ雪が結構残っている。
頂上へ着くも、そこまで天気は良くないが、周辺の山々はだいたい確認できた。
明日登る五竜岳。
頂上から戻って、だらだらしていたらいつの間にか日が落ちる。
20時くらいに就寝。夜はずっと曇っていた。
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※其の弐はこちら
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